整備の流れ|回転機械の整備ならKBKエンジニアリングへ|岡山・倉敷

整備の流れ

当社は標準化された手順に従って、
お客様に高品質な整備を提供します。

整備の流れ:お問い合わせに関する画像

STEP.01お問い合わせ

機械の状態、不具合の内容をお知らせ下さい。図面、取扱説明書があれば準備して下さい。緊急の場合電話番号:086-450-4577もしくはinfo@kbkeng.co.jpまでご連絡下さい。

整備の流れ:基本整備見積書提出に関する画像

STEP.02基本整備見積書提出

提供された情報・打ち合わせ・現地確認等を基に、基本整備の見積書を提出します。

整備の流れ:搬出(一部機械)に関する画像

STEP.03搬出(一部機械)

取外し時に計測が必要な遠心分離機等、必要に応じて現地取り外し・搬出を行います。

整備の流れ:搬入に関する画像

STEP.04搬入

取り外された機械は弊社工場へ搬入します。10t超の大型トラックの入庫も可能です。

整備の流れ:分解・清掃・検査に関する画像

STEP.05分解・清掃・検査

適切な手順により分解・清掃を行い、各部の寸法計測・点検を行います。点検の結果に従って補修・整備方針を決定します。必要に応じて、各種非破壊検査も行います。

整備の流れ:補修見積もり、報告書提出に関する画像

STEP.06補修見積もり、報告書提出

点検結果・補修・整備方針に基づいた点検報告書・追加補修見積書を提出し、お客様と協議の上、補修・整備方針の決定となります。

整備の流れ:部品補修、部品製作に関する画像

STEP.07部品補修、部品製作

部品補修・部品製作は、適切な加工法案の作成により、各協力工場で施工されます。各種硬化肉盛は熟練した当社技術者により施工されます。

整備の流れ:動バランス修正に関する画像

STEP.08動バランス修正

高速回転機械の整備で不可欠な工程です。アンバランス状態での実運転は、故障・破損・事故を引き起こします。

整備の流れ:組立前検査に関する画像

STEP.09組立前検査

補修・製作された部品の検査を行い、仕様を満たしていることを確認した部品のみが組立に使用されます。

整備の流れ:組立調整に関する画像

STEP.10組立調整

各部を適正トルクで締結し、構成部品を最小限に調整しながら組み立てます。Oリング・オイルシール・ベアリング等は傷が入らないように慎重に取扱います。

整備の流れ:試運転に関する画像

STEP.11試運転

組み立て後、可能なものは試運転を行い、温度・振動等の各種データが収集されます。その結果は報告書に反映されます。

整備の流れ:納品・報告書提出に関する画像

STEP.12納品・報告書提出

全作業完了後、お客様ご指定場所へ納入します。機器据え付け対応も可能です。提出した報告書に基づいて、運転・保全計画のご相談にも対応いたします。