入社後の初日について - KBKエンジニアリング

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入社後の初日について

初日の業務

入社され現場での初日はとても緊張されると思います。採用後はまず会社の規則や日々の業務に関しての説明が総務からあります。この際に労働についての契約、給料振込に使用する銀行口座の登録や各種申請の方法、社内システムの使用方法や給与の支払いに関する情報、また弁当などの昼食に関する説明があります。初日のほとんどは日常業務で必要となる情報の説明に費やされます。また入社時の健康診断なども必要になりますので別の日に受診します。これら日常業務で必要となる情報の説明を受け終わると大体お昼になります。

初日の手続きや説明を行う場所

お昼休憩

お昼の休憩時間は12:00~12:45で設定しています。お昼は昼食が一番の楽しみです。昼食は規模が小さいため社員食堂のスペースを未だ作れないですが、弁当を毎朝注文することができ、会社が昼食費用の一部を補助しています。お弁当を食べる場所は各自の裁量に任せていますので、各自が好きな場所で食べることができます。お弁当を食べたくないと思う人は、会社の周りに食べるところが多くあります。目の前の松屋、通りを挟んだラーメン店、ジョイフル、ステーキ屋、うどん店、スーパーがあるので食べるところには困りません。

焼肉屋、大阪王将、デュオ、はなまるうどんと食事をする所には困りません

午後からの業務

午後からは中畝工場を見学して、一通りの説明を詳しく受けます。各作業場で行われている仕事、使用する道具や機械設備などについて間近で見て、触れて社内の設備に慣れる時間が設けられています。東塚工場で主に実施されている機械の種類について、そこで仕事をしているメンバーから紹介を受け、工場内の状況や実際の作業について、具体的な理解を深めていきます。過去同じような仕事をされた方ならこれらの理解は容易に深まり、前職との違いを把握していただきながら即戦力として仕事を任せることもあります。

一方で、未経験者の方は座学や非常に簡単な作業から任せることになります。会社も良い意味で未経験者の方に過度の期待を抱いてはいないため、その点は安心して頂ければ大丈夫です。知識と技能の両面から、徐々に理解してもらえるように努めています。そのため、はじめの頃は工場内でそれとなく慣れる時期を設けるようにしています。部品の名前や機能を理解することを兼ねて部品清掃の業務を行い、上司と一緒に小さな機械に触れて、その種類、その機械が持つ機能や壊れやすい部分をじっくりと把握していきます。これらの作業を日々こなしながら数ヶ月後に中畝工場、もしくは東塚工場いずれかに配属となるのが、大まかな流れとなっています。

基本的に午後からの作業は工程が忙しくない場合には簡単な清掃や小型機械の分解、先輩社員の手伝いなどを行ってもらうようになります。配属される工場は中畝工場、または東塚工場のどちらかになりますが、中畝工場は2人体制、東塚工場も2人体制になるため基本的に空いている工場への配属になると思います。

経験者、未経験者問わず指示や教育後に作業を行います

午後休憩から退社まで

3時には午後の休憩が15分あり、その後定時まで引き続き作業を行います。退社時間は繁忙期では残業がありますが、未経験者では残業はありません。しかしながら未経験者でも稼ぎたい人は上司の許可の下残業することも可能です。一方繁忙期でない時期は概ね17時30分には退社しています。年末から4月頃までが繁忙期、春から夏の入りかけまでが閑散期になります。傾向としては毎年同じような感じになっています。

退勤時にはタイムカードをスキャンします
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