揚程を目的とする性能にできるだけ戻すため、高圧ポンプの嵌め合い部、揚程に関わりのある部分について補修を行っていました。補修後耐圧試験を行なう時に撮影した1枚
流体力学に則り、管内抵抗を下げるためや、圧力に耐えうるだけの厚みをもたせ、漏れなきようシールするための構造、振動を抑え消耗部品を長持ちさせるためなど、さまざまな要素により設計された結果がこのような形状と思いますが、なんとも不思議な形をしている機械です