弊社が応募者に提供できること1
採用試験に応募してくれる方はいろいろなことを改善したいと思い応募されると思います。KBKエンジでは次のことを応募者に提供できると思います。
一生モノの技術
機械整備の会社は国内に多くはありません。基本的に機械整備の会社は全国のプラントの近くにあります。中国地方なら、福山、笠岡、倉敷に機械整備会社が多数存在しています。人間の生産活動が続く限り機械は必ず必要となります。特に現在の石油化学工業を基本とする産業構造は日々の生産に機械を利用しています。多くのお客さんは製造に影響が出ないように機械を定期的に整備しますが、対応できる会社が全国にあまりないために頭を悩ませているのが実情です。
KBKエンジニアリングの仕事は整備を依頼された機械を分解から組立までを行っており、必要とあれば補修から改造まで幅広く対応しています。このため1人に任せられる仕事の幅が広いですが、ここで得た知識と経験は他社でも通用する汎用的な物になります。例えば部品が損傷しており、完全に新品の部品を作らなければならない場合、部品の設計から加工、熱処理、表面処理まで部品の製作に関わる全ての工程を経験し、最終的にその部品を機械に組付けて稼働させるところまでを経験できます。また分解組立の作業に対しても、多くの整備会社は限定的な機械の整備しか行っていません。一方でKBKエンジでは幅広い機械の整備を行っており、それらの整備を可能としています。
これら多種多様な機械の整備の経験を通じて一生物の技術、要はどの会社に行っても通用する技術力を手に入れる事ができます。

1か所で働き続けられる
転勤はありません。本社工場と少し離れた東塚工場の2拠点になります。このため転勤はないため1ヵ所で長く働いてくれる方と共に働きたいと考えています。
毎日同じ所で日々違う機械の整備を行うことは安定した環境の中で毎日少し違う仕事をする感覚になります。ライン作業やメーカーのように毎日同じ場所で同じ物を生産するのとは逆の状態です。このため安定した環境で様々な機械に触れる経験が技術力の向上につながります。

国家資格の取得ができる
機械整備業界の国家資格である機械保全技能士の取得を強く応援しています。現在現場で働いている皆全員がこの資格を取得しています。3級から1級、そして特級までが存在するこの資格は、実務経験を伴うが上現場での経験が必ず必要となります。
この資格の強いところは独占資格となり、各級を取得するには実務経験が必須となります。KBKエンジニアリングでは多種多様な回転機械に振れ理論と実務経験の両方を同時に積むことができるため、各機械要素に対して詳しくなるだけではなく、なぜこの部品を使用するか、この嵌め合い寸法はなぜか、ベアリングはなぜこれを使用するかなど多くの実務、そして実践を通じて理解していけるため資格取得の近道となります。
機械保全技能士は一生ものの資格であり、昨今の人口減と団塊の世代の退職により機械保全技能士取得者自体の減少があり、これからますます重要となってくる資格の一つとなります。
このように需要に対して供給が少ない国家資格の取得の後押しをしています。

自分のペースで仕事を進められる
経験年数が増えるにつれて機械の整備に関する知識と経験が付いてきます。様々な機械が工場へ入荷され、整備を終えて出荷されて行きます。入荷は営業と現場側で予定を確認後に決められており、分解、補修から組立までの工程は各担当者の裁量により決めることができます。
入荷から出荷の間の工程は各担当者の裁量により決めることができるため、1日の仕事量を自由に決めることができ自分のペースで仕事を進めることができます。入社してすぐの場合は自分のペースで仕事を進めることは難しいですが、時間がたつにつれて仕事に慣れることにより工程の時間配分が分かってきます。これにより自分のペースで仕事を進めることができるようになります。
技術を取得するスピードは仕事の経験+個人の努力の総和である事は間違いありませんが、分解から組立の作業を自身で行うため整備を行ったことのある機械であれば、その機械の専門家のような存在になり自分のペースで仕事を進めることができます。
