ほっと倉敷で当選した紅茶教室 - KBKエンジニアリング

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ほっと倉敷で当選した紅茶教室

美味しい紅茶の淹れ方

6月14日に倉敷のふなおワイナリーで催された、美味しい紅茶の淹れ方教室に参加することができました。抽選で参加できる催しで運良く当選したので、土曜日の昼から行われた教室に参加です。
紅茶の歴史から始まり、茶葉の種類や産地の紹介、本場英国での紅茶の飲み方まで様々な話題が飛び出していました。講義にいらっしゃった方は、新見は大佐で紅茶畑と喫茶店アーリーモーニングを営んでおられ、この道30年にもなろう紅茶研究家、宮本英治氏で30人ほどの参加者でした。

配布された講義資料
老若男女たくさんの参加者がいました

教えてもらった2人分の淹れ方を紹介します。
1.ファーストポットで温めた湯をセカンドポットに移して両方のポットを温める
2.2杯分つくるため、茶葉 6g = 3g/杯 x2杯 をいれる
3.沸騰した95℃の湯を 300mL = 150mL/杯 x2杯分 注いだら蓋をして蒸らす
4.このとき、湯を一気に注ぎ茶葉がジャンピングすることにより美味しい紅茶が抽出されます
5.目の細かい茶葉で1〜2分、目の荒い茶葉で3〜4分で茶葉が沈むのを目安に蒸らして、茶こしで150mL/杯をティーカップ淹れます
6.茶こしから最後に2〜3回紅茶を滴下させて抽出を終わります

紅茶に適した水は硬水らしく、本場ロンドンの硬度より値が低い岡山の水で淹れる紅茶のポイントは、抽出時間を短く、茶葉を強くこさず、茶葉の使い回しもしないというのが大事と教わりました。

受講中の乱れ書きですが、参考にどうぞ

コーヒーより紅茶党の私にとっては、美味しい淹れ方を聞くことができて、楽しい時間となりました。

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