夏のバカンス海外視察 - KBKエンジニアリング

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夏のバカンス海外視察

2024年の夏、久しぶりの海外旅行とオーストラリア、シンガポール、香港と渡り歩いて、見聞を広めてきました。その中で今回は旅行で訪れたオーストラリアはパースの紹介です

15年ぶりに降り立ったパース

就職して2年目のゴールデンウィークに行った海外旅行と同じルートを辿った今回の旅。8月の盆休みに、まずはオーストラリアは西の地パースへ向かいます。日本からの直行便はなく、シンガポールを経由して総飛行時間は8時間ほど。少し肌寒い春の始まりのような季節でした

シンガポールの空港ではTransferの一番右下に乗り換えの日本語が
パース行きに搭乗します

十数年ぶりのパースの空は快晴。思っていたほど寒くはなく気温は18℃ほど。日本のようにまとわりつく湿気もなく、カラッとして快晴の良い天気の日でした

インド洋沿いを南下中。茶色の砂漠と少しの緑が広がります
パースの北部、緑の平地が多い
空港から新しく開通した鉄道でパース駅へ到着
駅の南側の広場、右の建物は郵便局です

初日は街歩き

初日は街歩きをして、市街地の散策です。パースの造幣局ミント、商店街のロンドンコートや、目抜き通りのショッピング街など有名どころを回りました

パース造幣局の直径80cmにもなる巨大1t金貨を正面から
横から見るとすごい厚みで12cmもあります
額面はなんと100万オーストラリアドル
鋳造の説明、手に持っているのができたばかりの金の延棒

レンタカーを借りて南端のLeeuwin岬へGo

2日目はレンタカーを借りて、オーストラリア大陸の南東の岬、Leeuwinへ向かう計画を立て出発。日本と同じ右ハンドルで道路も広く走りやすい道です。朝8時に車を借りて、フリーウェイからいろいろな街を通って、到着したのは夕方4時。行き交う車は、日本車、ドイツ車と韓国車もたまに見かけました。制限速度は郊外で110km/h、街の外れで60km/h、街中だと40km/hと段階的に設定されて走りやすく、日本よりメリハリがある設定がされていました

郊外の道路はこんな感じ、左側通行です
途中で寄った街、Margaret River、帰路の夕食もこの街でとりました
Leeuwin岬から南極海を望む。夕方4時着でついたときには薄暗い、残念
ダイキン工業の室外機、さすがフッ素製品と空調機の世界企業と思い1枚

きれいな景色のBusselton Jetty

今回の旅で一番キレイだと思った観光地です。インド洋に向けて岸から2kmの歩道橋の上をミニSLが走っています。空と海の青、その中に映える白い歩道橋と電車が織り成す景色が、たいへん映えるそんな風景が堪能できます。

ここから2km先まで歩道橋と鉄道がインド洋に続いています
歩道橋の先端にある標識
帰りは徒歩で岸まで戻りました
岸から見た歩道橋、右側の奥の白いところが先端です

久しぶりに訪問したオーストラリア

様々な人が暮らす国。街を歩けば白人、黒人、アジア人といろいろな人種が行き交っています。スーパーで買い物をしたら少し高いとも感じますが、そもそも日本と比べても量が倍以上あるので、単価でみたら逆に安いかもしれないと感じたほどです。到着したのは平日でしたが、街では老若男女たくさんの人がいて、平日なのに人通りが多く日本と比べても若い人が多い印象でした

googleナビが案内したTuart Forest National Park
Swan Riverの島Heirisson Islandのカンガルー
City beachからインド洋を望む
Kings parkからみるパースの夜景
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