活躍するトラックたち - KBKエンジニアリング

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活躍するトラックたち

2tトラックが活躍中

KBKエンジニアリングでは軽トラ、2tトラック、2tトラックロング、4tトラックの合計4台で機械や部品の持ち出し、納品、持ち帰りをしています。乗る頻度で最も高いのは2tトラック、2tトラックロングで特に2tトラックロングは時代の流れかオートマ車ですが、いまいちパワーが足りません、ですがロングゆえに3m50cmの長物の輸送が可能で一番乗られているトラックです。続いては2tトラック、通称Wキャブはマニュアル車で初速のパワーがすごいですが、最近AT車の操作が主なので、MT不慣れとなってしまいクラッチ板の調子がいまいちです。Wキャブは多くの人員と荷物を載せて出張には最適です。

次いで軽トラ、これは東塚工場で活躍中。軽い部品や、機械の運搬に日々頑張っています。冬場の主役で最後に登場するのは堂々たる4t車で、重量物や、縦に長い部品、横幅がある機械など、主に市外や中長距離の運搬には欠かせません。

荷物を運ぶKBKエンジのWキャブ
主力の2tロングトラック

4tトラックの運転免許は会社の補助で

最近は法律も変わり、入社してくる若い方は4tトラック以上に乗れない人が増えてきました。4tトラックの使用頻度はとても少ないですが、それでもその巨大ボディーとパワー、そして安定性から大物の輸送にとてもよく使用されています。2007年6月2日以降に普通免許を取得した人は残念ですが4tトラックには乗れません。これは道路交通法のため仕方のないことです。

この道路交通法改定があり不便にはなりました。しかしながら業務上4tトラックも運転できる必要があるためKBKエンジニアリングでは会社の補助で運転免許の取得をしてもらっています。

適切な時期と業務状況にもよりますが、入社後業務に慣れ仕事を任せることができるようになってくると取得をお願いすることになると思います。

大きな荷物が得意な4tトラック
4t車を斜め横から

大きい機械を運んでいます

生業は大型機械の回転整備ですが、時々トラックで機械を納品することもあります。基本的には運送屋さんへお願いしていますが業務の合間を縫って運搬を行うこともあります。県内の場合には客先への説明もかねて納品することもありますし、加工依頼先へ直接運搬し加工方法の打ち合わせを行うこともあります。

機械の運搬はとても神経を使う作業の一つです。物の縛り方、トラック荷台への固定方法、運転中の速度とカーブでの曲がり方、細い道でのすれ違いなど機械を目的地に安全に届ける作業も行ってみるととても興味深く難しいことに気付くと思います。

機械の運搬は時々発生する業務ですが社外へ出かけられる良い機会ですし運搬中に遠くの食堂で昼をしたり、コンビニで飲み物を買ったりと少し自由な側面があってもよいと思っています。

軽トラ、2tトラック、2tトラックロング、4tトラックの合計4台が客先への機械の引取りや納品、そして加工屋さんへの運搬に日々利用されています。トラックの運転は場数を踏んで慣れるしかありませんが、この作業も機械整備を陰で支える重要な役割となります。

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