バイオマス発電所を見学
東日本大震災を契機とした原発稼働の停止による、再生可能エネルギー普及により始まったFIT制度における発電方法の一つとして、バイオマス発電所が建設されています。過熱蒸気でタービンを回すための熱源として、輸入原料や国内の木材など生物由来資源をボイラーで燃やして熱源とすることで、二酸化炭素に代表される温室効果ガスの排出を抑制できるとの考えから、環境に優しい発電方法と位置づけされているものです
燃焼設備
ボイラー燃焼設備、復水器、発電設備と受け入れ設備から構成されているようです。バイオマス発電所で、よく見る背の高い構造物はボイラーのようで、主力装置となりこの炉で木材を燃焼させ蒸気を起こし、建屋内に設置されているタービンを回して、復水器で水に戻す構成になっているようです




復水器
ボイラーにより発生させた過熱蒸気はタービンを回して、復水器で凝集させ再び水に戻して再度過熱蒸気を生成、タービンを回し、、、の繰り返しにより発電が行われています。写真左側に見える配管が蒸気の流路、中央に見える11基のクーリングタワー、その下部のフィンにより熱交換が行われているようです


タービン建屋
屋外の機械や装置は、写真にあるタービンを回すために必要な設備で、最終的には発電機を回転させることで発電を行います。発電効率を高めるためには、投入するエネルギーを発生させる原料このような生物由来にすると同時に、ボイラー投入までに至る燃料の効率的な運搬や前処理、燃焼の伝熱効率の向上など環境負荷を減らす一因となるようです。


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