小型減速機の整備 - KBKエンジニアリング

ブログ

小型減速機の整備

装置やラインに使用される機械の大き上の制約により、機械自体にマウントするような小型な減速機が使用される場合があります。よく見る弁当箱のようなこの小さな減速機の整備依頼を得て、分解点検を実施しました

手で持てるぐらいの大きさ

ウォームとウォームホイルにより、直行で駆動するための減速機となっていました。それとなく見たときは、過去にも同じような整備を行ったヘリカルの歯車かと思いましたが、軸の位置をよく見れば違うようです

分解前時の状態、フィルムを送る部分に使用されていたようです
ウォームとウォームホイルの仮合わせ

異常があったのはシール部のみ

分解を終え検査すると、異常が見られたのはウォームのシール部のみでした。歯車部を観察しても経年の摩耗は見られるものの、異常な状態は観察されませんでした

軸の全景を撮影して状態を観察
可能な限りサビを除去して、塗装

組み立てと確認

他に修理の必要がないため、他の部品をそのまま組み付けることが可能です。部品の手入れを行い、シール部が適切に修理されているか確認を実施、組み立てを終えました

漏れなきことを確認中
きれいに手入れして整備を完了しました
«