ギヤポンプの整備 - KBKエンジニアリング

ブログ

ギヤポンプの整備

高粘度の液体を搬送することが得意なギアポンプは、ハウジング内で2つの歯車が噛み合いながら回転する容積式ポンプです。歯の隙間に液体が入り込み、回転に合わせて押し出すことで、定量を安定して送れるのが特徴であり、負荷による損傷や、シール不良による漏れが問題となることが多いポンプです

整備に入ったギヤポンプ

高粘度の炭化系液体を搬送するギヤポンプについて、定期整備の依頼から分解整備を行いました。左右の蓋を外して、中のギヤ2本、ケースや嵌め合い部検査を行います

周りが汚れて稼働直後で搬入されました
炭化系の黒色の搬送物でギヤが汚れています

ケースを分解した様相では、汚れのみで痛みが激しい状態ではないようです。消耗品を交換した後、手入れを行えば、組み立てして整備できるだろうと予測しました

清掃したものを確認するが、損傷はない状態
ケースも痛みがなく再使用可と判断

組み立て

補修がないため、適切なパッキンを使用して組み立てを行いました。組み立てた後、外装を拭き上げて整備を完了しています

ギヤをケースに挿入
外装を手入れして、組立て完了
«