Pythonを用いたプログラミングの必要性 - KBKエンジニアリング

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Pythonを用いたプログラミングの必要性

IT業界ではAIやチャットGPTなどプログラミングの波がコロナの影響も相まって急激な速度で広まりを見せています。様々な言語の中でPythonを利用した物が多く、使用されている全言語の中で1番目か2番目に使用者が多い言語になります。

Pythonの利点

Pythonプログラムの最大の特徴は簡単にプログラムを作製でき、他者の作製したプログラムをライブラリとして利用することによりプログラム作成に必要となる時間の大幅短縮を可能としています。

代表的なライブラリではエクセルの操作やデータ解析を得意とするpandasやcsvファイルを扱うことができる標準ライブラリcsv、そして人工知能 AIではgoogleが開発を行っているTensorFlowなどが利用可能です。

これら豊富なライブラリを組合わせる事により、作成者の希望するプログラムを簡単に書き上げることが可能となります。

各道具が散乱中

Pythonを利用した業務改善

Pythonはホワイトカラーの業務改善に利用されています。特に日々繰り返し行う作業をPythonに行わさせることにより、今までそれに費やしていた時間を他の事に利用することができるようになります。

特に経理では月末に発生する締め作業によく用いられており、SQLから取得したデータをPythonに計算させることにより、瞬時に締め作業を完了することも可能となり導入に向けて社内でも利用できるか検討を重ねています。

Pythoのプログラムはこれらホワイトカラーの業務改善で多く利用されており、Pythonでプラグラムを作成できるIT技術者の需要は常に高い状態になっています。

生産工程での利用

Pythonは通常ホワイトカラーの業務改善での活用が多くみられますが、生産現場での利用も可能となります。Pythonは通常ハードとの接続はあまり考えられていません。しかし、KBKエンジニアリングではPythonとハードの接続を行い、実務に耐えうるかの検討も実施しています。

Pythonを活かした業務改善のご相談や生産現場への導入方法のコンサルなども行っており、またPythonやプログラミングに興味のある方の採用も検討中です

回路作製中

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