モーターファンの作り替え

腐食したものを新たに作り替え

モーターを冷却するための冷却ファンが、数十年の仕様により腐食したため、新たに作り替えの依頼がありました。既存のものはすでにサビが発生していたため、送風や振動という点においてその機能は不十分であったと考えられます。この状態ではモーターの劣化を早めてしまうことから、新しく製缶により同じものを作製して、塗装も行い納品しました

製缶と機械加工の合わせ技

製缶品によるファンの形状、嵌合には機械加工を行い部品として製作が可能です。嵌合部の適切な設計、加工の順番を考察することで出来上がる確かな品質、完成後の塗装まで一貫して施工することができます