ギヤポンプのシャフト修理
圧力が上昇していく場合でも、定量の吐出量を確保できる特徴を持つギヤポンプは高負荷となる圧送に利用されることが多い機械です。今回グランド部、及び軸受部の摩耗によりギヤポンプのメッキ修理を行いました
整備前の状況
補修後の状態
メッキの施工、工程中の加工においてより精度高く補修を行う処理をする必要があり、その検討を行い追加の工程を実施。より精度を高め、柔軟に移送流体の粘度に対応できるように加工しました
補修完了
補修においても、部品の持つ機能を理解しながら加工を指示することで、より確かな部品に仕上げることが可能となります